成長意欲に際限のないすべてのビジネスパーソンへ
こんなこと、ありませんか?
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成長し続けるためには「変化」が必要なことはよくわかっているが、行動の継続が難しい。
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際限なく成長したいのは山々だが、何をどのように学べばよいかわからない
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新しい視点で物を考えられず、いつも同じところでぐるぐる悩んでいる
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自分の「強み」が何なのか、よくわからないまま、なんとなく仕事をこなしてしまっている。
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リーダーとして、人を育てるコミュニケーション力をもっと向上させたい
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過去の苦い失敗を思いだして、新しい挑戦に踏み出せないことがある
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自分が伝えたいことが、相手に伝わっていない、と感じることがある
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自分はこういう人だという自己認識と、人から見られている印象がずれている感じがする。なぜか誤解されやすい。
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プレゼンテーションスキルを鍛えて、もっと説得力がある話し方を身につけたいと思っている
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成果を出している自信がある。常に優秀だと思われたいし、他者に弱みは見せたくない。
でも、内実孤独を感じる。 -
落ち込んだりへこんだりしたときに、できるだけ早く立ち直りたいが、良い対処法が見つけられない
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他業種の優秀なビジネスパーソンとの交流で刺激を受けたいが、機会を見つけられないでいる
変進塾は一生成長できる「思考習慣」と「行動習慣」がセットで手に入ります。
「変わらずに生き残るためには変わらなければならない」
巨匠ルキノ・ヴィスコンティの映画「山猫」のクライマックスで、
バートランカスター演じるイタリアの老貴族が、
「なぜ革命軍を応援するのか」と問われて答えた言葉です。
変化が激しく、先が不透明な状況でも折れることなく受け止め、いざ必要なときには決然と行動する。
私たちを待ち受ける人生100年時代、最後まで幸福に生きるためには「変化に対応し、しなやかにしたたかに生き抜く力」がどうしても必要です。
「変進塾」はこうした思いから名づけました。
ビジネスパーソンが際限なく成長するためには、3つの総合力が必須です。
「可能性を拓く思考力」×「共感と信頼で人を動かす対人能力」×「人を巻き込む発信力」
変進塾では、アナウンサーとビジネスコーチのキャリアを持つ菅原美千子が経験から得た独自のメソッドで、ビジネスパーソンが自分らしく成果を出し続け、生き抜く力を養います。
変進塾で得られるメリット
●メリット1
究極のゴールは「This is me! 」ありのままの自分で、自分に嘘をつかずに、圧倒的な成果を出す!
自分の感情をコントロールして、他者の感情に影響されることなく、ご機嫌でいられる!
自分の強み、好きなことを研ぎ澄まし、楽に成果を出せるようになる!
信頼関係を築く対人能力(コミュニケーション力)が向上し、人間関係が良好になる!
菅原の変進塾にかける思い
〇「変人」だからこそ「変進」できる?
私は、アナウンサー、ビジネスコーチという仕事柄、多くの経営者、ビジネスパーソンと出会ってきましたが、うまくいっている人にはいくつもの共通点があることに気づきました。
その一つは
「どんなに先行き不透明な状況でも、しなやかに向き合い、前に進む力」がある、ということ。
しかし、ここだけ聴くと「それってその人がもともと優秀でメンタルが強いからできるんでしょ」と思う方もいるかもしれません。
もちろん、そんな天賦の才能をもって生まれたラッキーな人も中にはいるでしょう。
しかし実際には、成功者たちも我々と同じように、「いっぱい悩んで、手痛い失敗を乗り越えて大きくなった」のです。
また、成功者たちを見ていると、時として、まわりから「変人」と評されることが多いのに気づきます。
変人には2種類
ここで大事なのは、「変人」の質です。
私は個人的に変人には2種類あると考えます。
あえて名付けるなら、太陽タイプの変人と、北風タイプの変人です。
まず北風タイプの変人。
職場で同僚から、「あの人、確かに頭はいいし、仕事はできるのかもしれないけど、どこか人を寄せ付けないよね。」
とか「できれば、あんまり一緒に仕事したくないタイプだね」などと言われてしまうようなタイプです。
このタイプの変人は、組織の中で孤立しやすく、理解者が少ないため、将来的には仕事や人間関係が行き詰まるリスクが高い変人です。
その人のまわりには、ヒューっと冷たい風が漂っているようなイメージです。
こうした北風タイプの変人がリーダーになると、チームや部下が疲弊し、問題となることがあります。
北風タイプの特徴
北風タイプリーダーには、以下のような共通点が見受けられます。
・度を越した負けず嫌い(どんな状況でも、相手に勝ちたいという気持ち)
・人の話をきかない(「あなたには興味がない」・「あなたのいうことは重要ではない」、と言っているようなもの。相手に対して敬意がない)
・他人を認めない(他人をほめようとしない)
・きちんと謝らない(自分の行動の間違いを認めず、自分を正当化する。)
・私はこうなんだ、と言いすぎる(自分の欠点であっても「私はこういう人間だ」と開き直る。まわりが自分を理解し、自分に合わせるべきだと思っている)
・「しかし」「でも」など否定の言葉で文章や会話をはじめる。 (「私のほうが正しい。あなたは間違っている」と言っているのと同じ。)
・自分のためになることだけに執着する「陰謀家」(自分の役に立つ人だけえこひいきして、そうでない人には冷酷)
・これらの言動はどれも、対人関係を損ない、信頼を失うものばかり。
一番問題なのは、本人(北風変人)の自己認識が薄く、「自分は正しい」「自分のほうが上だ」というポジションから、いっこうに変化しようとしないことです。
自分の課題に直面せず、「変進」できないので、残念ながらそこで成長がストップしてしまうのです。
●太陽タイプの変人の特徴とは?
こういう人たちは、まず自分の「好き嫌い」が明確で、自分の軸を大事にします。
だからと言って、自分勝手というわけではありません。
自分がコントロールできることに集中し、その範囲で「好き」を大事にします。
時として、まわりが驚く行動を取ったり、失敗もするのですが、なぜか周囲が助けたくなるような「可愛げ」があります。
傍から見たら「すごいピンチな状況」に見える場面であっても、本人はいたってポジティブ。
また、周りを欺いたり陥れたりしないので、その「正直さ」や「信頼感」から、周りが「あの人、変な人だよね~(笑)。
でもなんか応援してあげたくなるよね。」と思ってしまう変人です。
太陽タイプの変人は、人の助けや協力を受けて前進し続けることができるので、将来的には「北風タイプの変人」よりも良い成果を出す可能性に満ちています。
大失敗もあるでしょうが、本人はいたってハッピーです。
なぜなら、そもそも失敗は成功へのプロセス上の貴重な財産と
捉えているし、何より自分に嘘をつかず、好きなことをやっているからです。
私が世の中にたくさん送りだしたいのはこういう「太陽タイプの変人」です。
だから、変進塾の裏テーマは、
「太陽タイプの変人」養成塾と言っても過言ではありません。(笑)
太陽タイプの変人には以下のような共通点があります。
太陽タイプの共通点
・自分の好き嫌いが明確
(物事の判断基準を持ち、それに沿った行動を取っている)
・自分にも他者にも正直
(自分にも他者にも嘘をつかないで生きる努力をする)
・失敗しても、立ち直りが早い。
(何かに挑戦すれば、失敗するのは当然。そこから何を学ぶかが重要と捉えている)
・可能性が拓けるほうに思考を向ける
(複数の視点、広い視野で物事を見て、どうすればできるかを考える)
・好奇心が旺盛(自分と違う考え方や、知らないことに対して興味を持ち、
面白がることができる)
・自分がコントロールできることに集中する(自分ではどうにもできないことについて不要に落ち込まない。上司、同僚との人間関係、会社の体制、景気など)
・人に協力や助けを求めることができる(改善やより良い方向に向けて、他者の意見、アドバイス、フィードバックを聴く耳をもっている)
・人と自分を比較しない(自分の好きなこと、自分がやりたいと思うことにどれだけ集中し、
努力できたかが大事。)
私は変人だったから、抜擢された?
私自身の経験でいうと、30代前半のころ、報道番組のメインキャスターに抜擢された経験があります。
そのとき上司から言われた言葉は今でも忘れられません。
「菅原は変人だから、メインキャスターを任せてるんだよ」
若かった私は、「変人」と言われても、果たしてほめられているのか、けなされているのかわかりませんでした。
私の担当番組では、企業トップへのインタビューや、政治家との討論会、様々な業界の専門家などをゲストに迎えて生放送していました。
番組後には会食することもありました。
実はこのとき、私の知らないところで、上司に対してクレームがかなりあったといいます。
「菅原というキャスターは何だ!生意気だ。」
「打ち合わせと違う質問をしてくるとはどういうことだ!おかげで恥をかいたよ」
「答えにくい質問ばかりで、すごく居心地が悪かったんだけど、どうしてくれるんだ!」
「人が話しているのに、途中で遮ってくるキャスターなんて初めてだよ。まったく気分悪い。」
メインキャスターとして、ゲストの本音や物事の深層を引きだすミッションを持つ私としては、役割を果たそうと必死にやっていただけに、頭をガーンと殴られたようなショックでした。
「え??私はそんな風に見られてるんですか・・・。こんなクレームだらけで、私にメインキャスターが務まるんでしょうか・・・」
涙目の私に対して、上司はゆっくりと声を低くして言いました。
「これは、むしろ勲章だろ?」
「は?」
「相手がクレーム言いたくなるくらい、相手の心にぐっときて、刺さったということだ。そもそも、当たり障りのないことだけ聞けばいいんだったら、菅原をキャスターにしないんだから(笑)」
このとき、私は、「あなただから、メインキャスターに抜擢したんだよ」と言ってもらった気がしました。
この上司の言葉がなければ、私の心は折れていたかもしれません。
自分を信頼してくれる人がいる。
これだけで、人は踏ん張れるんだと実感しました。
私が失敗と挫折から学んだのは「太陽の変人」の大切さと難しさ
しかしながら、私のこれまでのキャリアを振り返ると、決して素敵なことばかりではありませんでした。実は長いこと、人知れず、大きな闇を抱えていたからです。しかし、この闇の正体とはいったい何なのか、なぜそうなってしまうのか自分でもわからず、もがいていたところに、あるビジネス本に出会い、思わず声を上げそうになりました。
私が読んだのは、スタンフォード大学の心理学者・ケリー・マクゴ二ガル教授の著書
「人生がうまくいくシンプルなルール」(日経BP社)。
この中に、「アヒル症候群」の話が紹介されていました。
これはスタンフォード大学の新入生たちに蔓延している「考え方の症状」のことです。
池で泳いでいるアヒルを想像してください。水面上では、楽々と涼しい顔で泳いでいるように見えますが、
水面下の見えないところでは必死に水をかいて溺れないようもがいているアヒルの姿・・・。
スタンフォードに入ってくる学生たちは、みな小さいころから「あなたは優秀」「特別」と言われ続け、本人も「自分は完璧でなければならない」と思いこむ傾向があるそうです。
教授によると、アヒル症候群には、2つの有害な特徴があります。
1つめは、「成功することや、もっとも優秀な成績で卒業することがとても重要だ」と考えること。
2つ目は、「成功するために必死に努力しているわけではない、と周囲から見えるようにすることが重要だ」と信じていること。
なぜ、これらの考え方が有害かというと、「努力をしているところを見せない」ことを目的にしてしまうと、失敗を避けたいという欲求が邪魔して、「挑戦や可能性にチャレンジしない」という選択をしてしまう。
成長を妨げるマインドセットです。
さらに、自分の悩みや問題を周りに打ち明けたり相談したりできないので、深刻なストレスを抱え、常にピリピリとした緊張感に
さいなまれるようになります。
そこで、スタンフォード大学では、新入生のオリエンテーションでこの「アヒル症候群」の話をして、
「挑戦や失敗が、未来の成長と可能性を拓くこと」や
「自分自身の問題を隠さず、安心して話せるコミュニティ作り」に
貢献するよう、学生に促すそうです。
もちろん、私はスタンフォードの学生ほど優秀でも完璧でもありません(笑)。
でも、「考え方の傾向」としては似ているところがあることに気付いたのです。
いざ、太陽の変人へ変進!
今から振り返ると、私は長いこと不安定な状態だったのだと思います。
しかも、私の抱える闇(=アヒル症候群)はほとんど誰にも気づかれることはありませんでした。
それは、長年テレビに出ていたせいで、仕事やプライベートでどんなに嫌なことがあっても、人前に出るときには、笑顔でさわやかな印象を与える訓練を日々積んできたからです。
まさしくアヒル症候群と同様に、「私は失敗できない、いつも優秀でなくてはならないのだ」という歪んだセルフイメージが固定してしまい、自分が落ち込んでいることやへこんでいることは絶対に他者に気付かれたくない。
他者に助けを求めるなんて恥ずかしい。という風に心を閉ざしてしまっていたのです。
調子のいいときは太陽の変人、でもバランスを崩すと、急に北風の変人になってしまうような、いわば非常に「不安定な変人」だったのです。
自分が「疑似アヒル症候群」だと気付いてからは、自分を「太陽の変人モード」にチューニングする方法を色々と試しました。
すると少しづつ、感情のバイオリズムの浮き沈みがあっても、思考と行動をコントロールできるようになったのです。
変進塾では、こうした私のこれまでの人生、キャリアの中で、うまくいくための思考や行動の習慣はもちろん、
「こうすると失敗する!」という、私の恥ずかしい経験も全部さらけ出して、ビジネスパーソンの皆様のお役に立ちたい、と思うに至りました。
今、「決断」「行動」「失敗」「改善」する覚悟を持つ
私たちは、未来についていろいろな願望があります。
たとえば、
「いつか英会話をマスターしたい」、
「いつかダイエットしたい」、
「いつか自分のお店をやってみたい」などなど。
みんな「いつかは」と思っている。
しかし残念ながら、その「いつか」が永遠にやってこないまま、人生が終わることも多い。
なぜなら、私たちの周りには、魅力的な誘惑や言い訳できる環境があふれているからです。
「今は仕事が忙しいから、英会話に集中できない」
「今週はクライアントとの会食が続くから、ダイエットは難しい」など、
数えきれないほどできない言い訳ができるのです。
そして、また明日はやってくる。
「エンドレスいつか」、「エンドレス未来」で人生が終わる。
これは、笑いごとではありません。
人生の晩年になって
「なんであのとき、もっと挑戦しなかったんだろう」、
「もっと違う人生があったはずなのに」と、
後悔するような未来の自分を想像したら、
とても悲しくみじめな気持ちになります。
ではどうしたらいいのか。
答えはとてもシンプルです。
「期限を決めて、早く決断し、
早く行動し、早く失敗し、
早く学び、次につなげること」
映画バックトゥザフューチャーのように時間を過去に戻す魔法がない以上、「今、この瞬間、私たちはもっとも若い」。
だから、「こうしたい」と思ったら、早く決断して行動するしか最良の方法はありません。
変進塾は、前を向いて走り続ける皆さんに伴走するコーチの役割
変進塾では、
「みなさんのこれが好き!これをやりたい!」を応援するために、
マラソンランナーに伴走するコーチのような役割を果たしたいと思っています。
皆様には、変進塾という「仕組み」を存分に利用していただき、
仕事もプライベートも充実した幸せな人生を
手に入れていただきたいと願っています。
皆様とご一緒できることを心より楽しみにしております。
変進塾 塾長 菅原美千子
変進塾 予定カリキュラム(6か月コース)
コース名 | 定価(税込) |
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①6か月+個別コーチング
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500,000円(体験セミナー参加者は早割価格:450,000円)
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②6か月+グループコーチング
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400,000円(体験セミナー参加者は早割:350,000円)
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③6か月
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300,000円(体験セミナー参加者は早割:250,000円)
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④1クラス受講(6回の中から1回選択)
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60,000円
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*欠席の際には、講義部分を録画した動画を後日お送りしますので、学習可能です。 |